管理番号 | 新品 :36116724 | 発売日 | 2024/03/29 | 定価 | 17,800円 | 型番 | 36116724 | ||
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沖縄県八重山 節祭 オホホの面 マルタ工芸ハンドメイドのオホホの面になります。 石垣島で作られた一点物になります。 制作者 マルタ工芸 田場由盛 作 ハンドメイド 石垣島 サイズ 高さ→15.2cm 幅→12.7cm 奥行き→約7.2cm 材質→石垣島木材 付属品 保管用木箱 コンディション 新品未使用品 購入後、保管のみ。 マルタ工芸 お面製造 沖縄県・石垣市 沖縄県石垣島で、八重山の旧盆行事に欠かせないアンガマのお面を作り続けるマルタ工芸。 アンガマは石垣地方に伝わる伝統行事で、祖先を表すといわれる「ウシュマイ(老人)」と「ウミー(老婆)」の仮面をつけた二人を先頭に語りや踊り、歌等を披露して家々を訪ねてまわり、祖先の霊の供養などをする行事です。 マルタ工芸の田場由盛さんは、石垣市登野城に伝わるアンガマ面に対面し、心を打たれたことをきっかけに木工職人だった26歳の頃からアンガマのお面の制作を始めます。 地元に約200年前から伝わるお面を参考に独学で技術を磨き今も作り続けています。 現在は、豊穣をもたらす神のミルク様や西表島に伝わるオホホ神、小浜島の民俗芸能ダートゥーダーの面など、八重山諸島に伝わるお面も制作しています。 マルタ工芸・オホホは西表島の干立地区の節祭に登場する人気者 オホホは西表島の干立地区の節祭に登場する人気者。 「オホホー、オホホー」と奇声をあげながらひょうきんなしぐさで人々の笑いを誘います。ミルクとは対極の存在で見物人にちょっかいを出したり札束で関心をひこうとする道化役です。 祖納では、船漕ぎは2回行われ、1回目は「世=豊作」を乞う祈願で、2回目が競技になる。棒術やミリク行列に続くのが、祖納の節祭の特徴でもある「アンガー行列」。 干立の船漕ぎも祖納と同じ要領で行われる。干立の節祭に現われるのがユーモラスな「オホホ」。 オホホと呼ばれる道化がミリク行列の最中に出てきて、「オホホホホ」という奇声を発しながらお金を見せてミリクの子や観客らを誘うが誰にも相手にされずに寂しく帰っていく。 これには、外国人が金で子供を買おうとしているとか、子供のいない金持ちのオホホがミリクの子を金で買おうとしているなどの説がある。 注意 神経質な方のご入札はご遠慮下さい。