管理番号 | 新品 :09188933 | 発売日 | 2025/01/21 | 定価 | 51,001円 | 型番 | 09188933 | ||
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「 備前福岡一文字・守光 」足繁く入る見事な一文字丁子・鐵金具呂鞘の渋い拵に収まっています・特別貴重刀剣
福岡一文字の名跡は、鎌倉初期に備前吉井川の東岸にある備前長船福岡の地で起こったのが由来とされる。 古備前派「則宗」が福岡一文字派の祖で後鳥羽院番鍛冶を勤めた。
続いて福岡一文字中興の祖「助宗」は「則宗」の嫡子で、承元2 年、助宗も後鳥羽上皇の番鍛冶を勤めた。 修理亮と称し、大一文字とよばれ、現存作の山形県米沢市松岬(まつがさき)神社の上杉景勝所用の太刀が夙に著名である。 華やかな匂い出来丁子乱れの刃文が特色で古来より珍重され、国宝に指定されているものが多く、刃肉よくつき、その形状から蛤刃(はまぐりば)と呼ばれる。
地鉄、板目肌よく詰み、地沸が細かにつくものが典型的で、大板目が混じるものがあり、これは焼きの高い丁子乱れを焼くための工夫と考えられている。
本刀は、福岡一文字「守光」在銘、守光は福岡一文字の鎌倉時代正応頃の刀工です。 板目肌よく詰み、地沸が細かにつき、沸映りがうっすらと表れています。
刃文は足繁く入る丁子となるなど、誠に福岡一文字一流の華やかな出口を示しています。帽子焼詰めとなる。 鐵金具呂鞘の渋い拵に収まっており、特別貴重刀剣認定書が付属致しております。
本刀は委託品でございますが、なるべく売り切らせて頂きますので、皆様のご入札をお待ち致しております。 本刀古研ぎの状態のままでございますので、写真のように少々のヒケ、及び薄錆ございます事、ご了承ください。 記載写真をよくご参照の上、ご納得の上でのご入札をお願い申し上げます。
落札後は速やかにお取引き頂けますお方様のみ、ご入札をお願い致します。 評価の悪い方等の入札は、当方の判断にて取り消させて頂きます場合がございます事、ご了承ください。 尚、評価新規のお方様でも入札できますが、必ず質問欄より(落札に至った場合の購入の意思)ご連絡ください。 又、落札後はいかなる理由でもキャンセルは受け付けませんので、ご了承ください。 及び落札後の質問もお答え出来ませんので、気なる点ございましたら、オークション開催中に何なりとご質問下さい。
長さ・・・・69.3cm
元幅・・・・約3.0 cm
先幅・・・・約2.0 cm
元重・・・・約6.3 mm
先重・・・・約5.0 mm
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