ヤマハ 電動車椅子用ニッケル水素バッテリーＪＷＢ２ 実測容量：新品比１０３．４％ ２０１９年製造

ヤマハ電動車椅子用バッテリー ＪＷＢ２の出品です。当方では、出品前に必ず定電流放電試験を行って、実測容量を明示して出品しています。 よくありがちな出品例では、「５点灯」、「満タン充電」などと説明されています。しかし、これは携帯のバッテリーと同じで、古いバッテリーであっても充電直後には電池マークは満充電表示になりますので何ら参考になりません。 スマートフォンでも、バッテリーが弱ってくると、あっという間に目盛りが減ってしまいます。（リフレッシュ充電時のＬＥＤの消灯タイミングや放電試験の波形を見ていると、持ちの悪い個体はインジケータ３点灯から先の減りが早い印象です。）このように、インジケータの５点灯は何らバッテリーの持ちを評価・説明できるものではありません。 これは、できるだけ安くバッテリーを買いたいとお探しの方へお伝えしたいことなのですが、バッテリーの実容量や持ちをおおよそ推定するための情報は、内蔵マイコンによる自己診断データ、および放電試験結果のみです。 信頼度としては、放電試験結果＞＞内蔵マイコンの自己診断結果＞＞＞＞＞充電完了時ＬＥＤ５点灯 といった具合でしょうか。 ※厳密には、内蔵マイコンの自己診断結果もあてにはなりません。繰り返し使用ではなく、長期の不使用保管（初期充電後の長期在庫） などによりメモリー効果で容量が低下したものは、自己診断で新品比１００％の容量と診断されても、放電試験では５０～６０％程度の 放電能力しかないものも、ままあります。 のバッテリーをお探しの方、無駄な買い物にならないようにご注意ください。 ■内蔵マイコンによる自己診断結果 ・バッテリーの ■その他の情報 ・製造年月日：２０１９年５月３１日 （Ｓ／Ｎ：Ｊ５Ｖ００１３） ・定電流放電試験結果：６．９２９Ａｈ ※新品公表値が６．７Ａｈなので、１０３．４％に相当します。 ※当方でメモリー効果による不活性部分を減らすべく、２回ほどセル電圧１．１Ｖまで放電させたのちに充電しております。内蔵マイコンによる自己診断結果よりも定電流放電試験結果の方が良好なのは、この作業によって幾分容量が回復したためだと思われます。