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白亜紀 虫入り ビルマ琥珀 最古のガムシ! 水棲甲虫 (バーマイト 昆虫 化石)

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管理番号 新品 :77167388 発売日 2023/11/29 定価 9,800円 型番 77167388
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白亜紀 虫入り ビルマ琥珀 最古のガムシ! 水棲甲虫 (バーマイト 昆虫 化石)

約1億年前(98.89+/-0.62 Ma)に起源をもつ、恐竜時代のビルマ琥珀(バーマイト)の虫入りです。 黄色透明の琥珀に、体長1.9mmの Cretocrenis sp.が含まれています。この属は最古のガムシ Hydrophilidaeとして数年前にビルマ琥珀から単型の新属として記載された絶滅属です。ここ10年ほどでガムシ科の高次分類が大きく更新され、この属も Chaetarthriinaeという現生の10属ほどから構成される亜科に位置付けられていますが、出品者の研究対象ではないためこれ以上は触れないでおきます。 腹部の先端に雄交尾器を構成すると思われる微小な突起が露出していますので、推定♂ですが、模式種のC. burmanicusとは体型がより細長く、前頭も弧を描いている点(C. burmanicusの描画ではフラット)で同一種ではない可能性もあります。分類学的に重要な付属肢(小あごひげ、触角、脚)が伸長し、実体顕微鏡で検鏡すると脚の微細な棘の一本一本に摩耗がなく、まるで昨日まで生きていたのではないかと思わせるような新鮮な個体です。琥珀内の非常に薄い樹液の流れに腹面が張り付いているため、腹部の構造が明瞭に観察できないのが惜しい。 琥珀に見られる水生の甲虫はいずれも珍品です。 琥珀の大きさ:19x7x3mm #5811 画像1:ガムシ背・腹面(上)、自然光、黒背景での琥珀全景(下)。 画像2:背面 画像3:腹面 画像4:透過光 画像5:自然光・白背景 画像6:手のひら 画像7:自然光、白タイル背景 画像8:自然光、黒背景での蛍光反応 画像9:UVライト照射時の蛍光反応

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