管理番号 | 新品 :22390218 | 発売日 | 2024/10/28 | 定価 | 49,800円 | 型番 | 22390218 | ||
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全21冊のうち、21巻目の米川正夫による「ドストエフスキ〜研究」のみ欠けてます。 また、14・15巻目の「作家の日記」(Amazonにてちくま学芸文庫版のが全6冊で18257円(新品絶版、書き込みあり)or48250円(書き込みなし)です)2冊には鉛筆による書き込みがあります。 他の巻は一切書き込みなしです。 月報は4巻以外はすべてあります。 後期5大小説(「罪と罰」&「悪霊」&「白痴」&「未成年」&「カラマ〜ゾフの兄弟」)には貴重な創作ノ〜トが付いてます。 ドストエフスキ〜のすべての小説に加え、「書簡」「論文」も収録されてます。 小林秀雄の「ドストエフスキイ全論考」(新品絶版、Amazonにてが5257円)は一切書き込みなしです。 ドストエフスキー・・・言わずとしれたロシアが生んだ文豪。 生涯、救いの問題に苦しみ続けた。 「神無き世においていかにして人間は希望を持ちうるか」をテーマにした恐らく世界一の小説家。崇拝者にはアインシュタインや黒澤明、大江健三郎も含まれる。アインシュタインは「私はガウス(著名な天才数学者)からよりもドストエフスキ〜から多くを学んだ」と言った。また、哲学者に多くファンを持つ。 小林秀雄・・・戦後日本を代表する文芸批評家。 「モォツァルト」、ランボ〜「地獄の季節」の翻訳など多数。 本書は小林秀雄によるドストエフスキ〜の批評&解説です。