トレックライズ０　DXフライ仕様　アンダーシート付　アライテント　ライペン

かなり個性的な組み合わせのテントです。1週間程度の長期の北アルプス縦走に備えて購入しましたが、コロナの影響で行けませんでした。（正確には行くこともできましたが、テン場の料金に対し、「やりすぎやろ！」と思ったので、今年は控えました）テストで近所の低山で1泊して、そのままになっていましたが、先日さよならする記念に同じく低山で使用した際（幸運にも）雨に見舞われたので、少しクリーニングしておきました。アンダーシートは未使用です。この組み合わせは、荒天・「雨」を意識して選択しました。（天気が選べない）長期縦走中に嵐に見舞われ、命からがらテン場についてテントを設営したあと、濡れたザックや雨具の置き場に困った経験はありませんか？このDXフライ仕様だと、広大な前室にそれを置き、（確かに狭いですが）一人で過ごす分には必要十分なインナーテントで過ごすことができます。もちろん調理もその前室で行えるので、停滞時もストレスなく過ごせると思います。私自身は同様な山行の場合はエアライズ２+DXフライを使っていましたが、少しでも軽くと思って、新調した次第です。テントコレクターなのですが、手放す動機としては、「一度に使えるのは１つだけじゃん！」とやっと気づいたからです（笑）エアライズ２をご検討の方で、ソロ使用しかされないのであれば、意外とベストかもしれません。1泊程度の（荷物の重量を気にしない）低山キャンプをされる方なら、これからの季節でのDXフライの良さは前室でガスランタンやヒーターアタッチメント等の暖房器具を使える点です。（もちろん換気には気を付けて自己責任で）前室を温めることで、インナーテント内も少し温まります。ということで、個性的なテントで用途は限定されますが、「おっ！その手があったか！」と思われた方はどうぞ。Ω宅急便 80サイズ