管理番号 | 新品 :96456740 | 発売日 | 2024/02/10 | 定価 | 21,800円 | 型番 | 96456740 | ||
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定価48万円程 『絽刺し』 日本独特の手芸の一つであり、区限刺繍の一種です。その歴史は約1200年と言われています。 元々、中国の三大刺繍の一つであった絽ざしは、奈良の東大寺建設の際に使用され、仏像用の敷物が作られました。その後、江戸時代には佐賀錦と同様に公家の間で手すさびとして流行しました。このことから「公家絽ざし(くげろざし)」とも言われることが多いです。 当時は、着物や羽織用に用意した特別な布に直接刺していたものが多く、中には屏風や帯も作っていたと言われています。 また、尾張徳川家19代目当主である徳川義親の妻、徳川米子は「糸栄会」という絽ざしの会を発足させ、その発展に貢献しました。 明治時代に一度廃れてしまったものの、大正時代に復活し、一般に親しまれるようになりました。大正・昭和初期には絽ざしを施した帯や着物を婚礼で身に付けることがステータスとされていました。 優しい感じの雰囲気の袋帯が女性らしい後ろ姿をひきたてる一品です。 お太鼓 長さ 約451.3cm 幅 約 31cm ・折り跡若干強め ※※写真は現品に近い色目を出すよう努めておりますが、多少違いがございますことをご了承の上ご購入下さいませ♪ ☆検品しておりますが小さなシミや薄いくすみ等記載してない場合、見落としている場合がございます。 品としてご理解下さいませm(__)m ☆新品未使用品以外の帯は少なからずシワや使用感が有ることをご了承下さいませ。