管理番号 | 新品 :23943881 | 発売日 | 2024/12/14 | 定価 | 56,000円 | 型番 | 23943881 | ||
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Chriskit P-35 グリーンソルダ―レジスト基板 最初期型 オーバーホール済//1974年にuniteから発売、μPA41Cを初段に用いたOCLパワーアンプです。歴代のP-35シリーズにあって、皮肉にも、最初に出されたものが最も安定度が高く、μPA41Cの製造中止が惜しまれます。出品に際し、ガレージメーカにて、メインテナンスしてもらいました。劣化した電解コンデンサーは高信頼(105°C品)に、その他、ランプ、ゴムブッシュなどを新品に交換し、調整および電気特性確認、72時間連続動作確認を実施済です。回路定数はオリジナルと全く同じ。終段のアイドリングは50mA弱、Q3の補償コンデンサーは、発表からしばらくして、容量を追加した方が音が良いとのことで、裏面に追加コンデンサーを付けてあります。ランプは透明の角型から、赤の丸型に変更されています。なお、電解コンデンサーは、年々、小型化されています。容量はオリジナル通りで、回路の安定度も当時のままです。ボンネットなど、外装には傷、汚れがあり、現状渡しになります。保証はありません。発送はゆうパックになります。
(2023年 5月 24日 1時 56分 追加)
半導体は、すべて当時のオリジナル品。貴重なメタルカンのトランジスタが搭載されています。
(2023年 5月 24日 15時 49分 追加)
P-35は電源投入時のポップノイズは出ません。P-35IIで、プリアンプの投入ノイズを除くためリレーが設けられましたが、この時も、P-35II自身のポップノイズは皆無です。P-35Ⅲからポップノイズが出なくなったという誤った説明から、Ⅲに改造する必要は全くありません。