●GRECO SE700 1978 HAND CRAFTED Special Made BRAZEN PICKER PROFESSIONAL 検）GOII BRAWLER

どう見ても"66～68あたりの仕様なのに”EARLY SIXTIES”、しかもGO IIやBRAWLERと同じく”BRAZEN PICKER PROFESSIONAL”などとヘッドに入っているところが個人的に堪りません・・・古いものなので、大分色が焼けていたり、お世辞にも綺麗とは言えませんが、愛おしく感じていました。名残惜しいのですが金欠のため出品いたします。どなたか可愛がってやってください！
もともと当オークションにて入手。入手時からボディの一部タッチアップなどがされていました。その部分も黄変していて、そこが貫禄があるように感じていました。●ヘッド部、穴・削れ箇所、木材・パテ等で埋めなおしてあります。●ナットはTUSQ XLのエイジドカラーのものです。ボディ色にマッチしていると思います。●指板17フレット6,5弦付近、エポキシ埋め跡があります。●トレモロユニット付近、穴を拡張した形跡があり、パテ埋めしてあります。●トレモロユニットは80年代後期の国産（寺田楽器もしくは春日楽器製）ギターのものを流用しています。@10.4mmピッチで弾きやすいです。●1弦側ホーンのピックガード下にボディの削れがあります。あまり目立ちませんが・・・●PUキャビティはいわゆる弁当箱形状にルーターで切削しました。また1弦側にミッドブースター、006P乾電池を収容できるようにしてあります。 また、コントロールキャビティも、（TBX等の）2連POTが入るよう深くしてあります。 切削時の感想ですが、かなり硬めの木材で切削片も筒状に排出されていました。もともと重量もあり、木肌はメイプルを思わせる外観のところもありました（センなのかな？）。 ボディは少なくとも表裏左右４プライ以上の合板だと思います。●キャビティ内、Sonicの炭素系導電塗料を重ね塗り、シールディングしています。シングルコイルですが外部電波の侵入によるノイズはほとんど感じられません。●アッセンブリ一式交換しました。主にGAVITTのクロスワイヤを使って配線しています。外からはみえませんが・・・それでも背面のアースワイヤの青が見えているところは気分が上がりますｗ●ピックアップはアメスタの背面に016730の刻印のあるものでNeck、Bridgeはスタガードポールピースのもの、CenterはフラットでRWRPになっています。いずれもDCR: 6.1k, Inductanceは2.4Hでした。 ひょっとするとセンターはMEXだったかもしれません。いずれにしろ見事にストラトの音がします。特にNeckやNeck＋Centerのクリーントーンは最高です！（個人的な感想ですが）●ピックガードも3プライなのに8点止め、というところが気に入っています。●ノブはフェンダージャパンについていたものです。ゴールドレターが緑変しています。
こんなところでしょうか。記載漏れがあるかもしれません。ご不明な点はご質問ください。
・重量：4.1kg（家庭用ヘルスメーターにて）重いです。でも音はしっかりしています。何だかメイプル指板のような感じの音がします。気のせいでしょうが。・弦高、12Fで、1弦E：1.5mm、6弦E：1.75mm（スーパースリンキー09～42ゲージ、ノーマルチューニング） 指板のRがきついので３半音のベンディングでビビリが出ることがあります。弦高上げると解消します。１F弦高0.01"以内にしてあるので弦高を上げてもそれほど弾きにくくはないかと思います。・ネックは、ほぼフラット（１Fとジョイント部17Fを同時に押さえたときのクリアランスは中央８F付近で1弦側、6弦側とも０.1mm程度。D"Addario STRING ACTION GAUGEで目視計測）・トラスロッドナットは、いじってません。・フレットは、若干の減りは見られますが極端な偏摩耗もなく、擦りあわせ等も、まだ不要な範囲です。
※ 撮影用の背景布等は付属しません。手製のフレットプロテクタを挟み、汎用ソフトケースに入れ、プチプチで包んで、ストラトの段ボール箱（笑）に入れてお送りします。
出品者のプロフィールも一度、目をお通しください。