管理番号 | 新品 :41847174 | 発売日 | 2024/12/22 | 定価 | 20,000円 | 型番 | 41847174 | ||
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大谷氏及び橘氏等将来の中央亜細亜発掘のミイラに就いて/清野謙次/昭和5年/西域諸国特に高昌国に就いて・関東廟博物館収蔵のミイラの由来
商品説明
大谷氏及び橘氏等将来の中央亜細亜発掘のミイラに就いて・関東廟博物館蔵版/清野謙次/昭和5年/西域諸国特に高昌国に就いて・関東廟博物館収蔵のミイラの由来
昭和5年 58P 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
緒言
博物 永い間大谷家から關東廳博物館に寄托せられて居つた中央亞細亞發見のミイラ十體は 館が昭和四年に買ひ受けること→なつた。そしてミイラに副葬せられたる土偶土器の類を初 めとし、中央亞細亞發掘品の大部分は同時に大谷家から博物館に寄附せらる事となった。 それに就いては大谷光瑞氏の宏量と特志とを特筆せねばならぬが、此美舉によつて大谷光瑞 氏等將來の中央亞細亞發見遺物の大部分は名實共に關東廳博物館の所有に歸した譯である。
私の知る限りに於いて大谷氏等將來ミイラは旅順博物館に十體と朝鮮京城博物館に二體ある。此中で旅順藏品中の一體は小兒のミイラであるのを除外すれば、合計十一體は成人のミ イラであつて人類學的計測の好材料である。それで兩三年來私は此ミイラの研究を行ひ度い と希望して居つたのであつたが、丁度此移管時機に精細なる研究を行ひ得るの幸福を得た。
緒言
清野謙次
[生]1885.8.14. 岡山
[没]1955.12.27. 東京
病理学者,人類学者。 1909年京都大学卒業。同大学教授。 22年生体染色研究で学士院賞受賞。病理学研究のかたわら日本石器時代人の骨格の収集に努力し,さらに,その研究に統計学的方法を用いて資料を集大成した。その結果縄文時代人は,現代日本人と現代アイヌの共通の祖先であり,身体的特徴が現代日本人とかなり異なるのは主として混血のためであるとした。主著『カルミン生体染色』『古人骨の研究に基づく日本人種論』。
お好きな方いかがでしょうか
品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙傷、小汚れ。ページ小黄ばみ、ややしみ。昭和5年ですので全体的に経年感はあります。ご理解の上、ご入札ください。 読む分には問題ありません。466313注意事項
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