管理番号 | 新品 :02181185 | 発売日 | 2024/11/04 | 定価 | 15,500円 | 型番 | 02181185 | ||
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カテゴリ |
京都・南座 11月興行2階右1列1桁番台並び(ペア)1等席2名様分(26,相当)です。
11月5日(土)午前の部 午前11時開演
演目 「女の一生」
ご利用方法、お分りの方のみ宜しくお願いします。
公演当日発券できるカードをお送りし、観劇後は同封の封筒に入れて送り返してください。
参考価格 一等席 13,
まずないことと思いますが、カードの紛失、破損に関しては2,を徴収させていただきます。
みどころ 日本演劇史に燦然と輝く不朽の名作、絶賛の声にお応えし、再演決定!!
【ストーリー】
明治38年(1905年)日露戦争の後―日本がようやく近代的な資本主義国の姿を整え、同時にその動向が世界の国々と絶ちがたく結び合い、影響し始めた時代。戦災孤児の境涯にあった布引けいが、不思議な縁から拾われて堤家の人となったのは、そんな頃である。清国との貿易で一家を成した堤家は、その当主はすでに亡く、後を継ぐべき息子たちはまだ若く、妻のしずが義弟・章介に助けられながら、困難な時代の一日一日を処していた。甲斐甲斐しい働きぶりを見せるけいは、しずに大変重宝がられた。同時にけいと同様に闊達な気性の次男・栄二とも気性が合い、お互いにほのかな恋心を抱くようになった。そのけいの思慕とは裏腹に、しずは跡取りであるべき長男・伸太郎の気弱な性格を気がかりに思い、気丈なけいを嫁に迎えて、堤家を支えてもらう事を望んだ。しずの恩義に抗しきれなかったけいは、伸太郎の妻となった。けいは正真正銘堤家の人となり、しずに代わって家の柱となっていく。担い切れぬほどの重みに耐えながら、けいはその「女の一生」を生きるのである。時は流れて昭和20年・・・。二つの大戦を経る激動の時代を生きて、今、焼け跡の廃墟に佇むけいの前に、栄二が再び戻ってきた。過ぎ去った月日の、激しさと華やかさを秘めて、二人はしみじみと語り合うのであった・・・。
スタッフ作:森本 薫補綴:戌井市郎演出:段田安則キャスト 大竹しのぶ 高橋克実 段田安則 西尾まり 大和田美帆 森田涼花 林翔太 銀粉蝶 風間杜夫