島村 三七雄「鼓打つ舞妓」油彩画　F8号

※各百貨店では2次流通品(セカンダリーセール)でも20万〜30万で販売されるのが相場の作家さんです！ 作家名：島村三七雄　Shimamura Minao 作品名：鼓打つ舞妓 サイズ：F8号(45.5×37.9cm) 素材：木枠に貼り付けたキャンバス(画布)の上に油絵の具で着彩 制作年：不詳(おそらく1959年以降) 備考：キャンバス裏面に作品タイトル「鼓打つ舞妓　都をどり囃子」、作家名「島村三七雄」と、作家本人により印される。また、木枠上部に三越の画廊で購入した際の共シール(作品情報記載)が貼付。 ※専用の箱はございません。 【作品紹介】 昭和期に活躍した洋画家、島村三七雄の傑作！！ 1959年(昭和34年)より舞妓をモチーフにした人物画を数多く描き始め、舞妓や祇園のテーマは彼の代名詞となりました。 その中でも当作品は、鼓(つづみ)を手に持つ舞妓が描かれた逸品です。 マネやルノワールの影響をうかがわせる独特の筆さばきが画面に動きを生み出し、今にも鼓の柔らかな音色が聴こえてきそうな程、臨場感に溢れております。 島村の作品はアーティゾン美術館(元ブリヂストン美術館)や大阪市立美術館などにも収蔵され、昭和絵画史の1ページに刻まれています。 没後には勲四等旭日章を受勲した巨匠作家です。 ご興味のある方は是非ともよろしくお願い致します。 状態： 絵画本体自体にとりわけ目立ったシミや損傷は確認できず、保存状態はおおむね良好です。 額装内枠(マット地)左下にシミや汚れあり。 額裏面には経年によるヤケや傷みあり。 その他、額表面もおおむね綺麗ですが、経年による汚れや細かなキズがある場合もございます。 写真でご確認くださいますようお願い致します。 ※年代物の古い作品の為、古美術品の購入に不慣れな方や神経質な方のご購入はお控えください。 ※価格は絵画のみに対して設定しておりますので、額装はサービス品だとお考え頂けますと幸いです。 ※箱なしの商品ですが、エアーキャップや段ボールにて厳重に梱包し発送させて頂きますのでご安心ください。 主題···人物・肖像 絵画の種類···油彩画・油絵 主な画材···油彩絵の具 形式···額縁入り