【Admiralの真空管 ジャイロアンテナラジオと、BCLのジャイロアンテナクーガー７】（80サイズ着払い）

３０年前の夏、下北沢のアンティークショップで、Admiralの真空管ラジオを見つけました。（他にも見ていた方もいると思います。）よく見ると、把手の内側がジャイロアンテナになっている！ 何という格納方法！ クーガーシリーズも、それぞれの格納方法がありますが、これは類推できませんでした。以来我が家で、自分のではなく家で使ってきたクーガー７と並べて楽しんできました。 ■写真①：２台並んで。並んだままホコリがついて、歳月を感じます。このあと、ゴシゴシやり過ぎない程度に拭きました。 ■写真②：久しぶりにAdmiralの裏蓋を開けました。真空管等の部品はキレイ。そして電池が２つ。右の短い電池は電極も大丈夫で7.5V、こちらは単３電池５本で確保できそう、と思いましたが、左の長い電池90V！ 電極は写真のとおりということもあり、写真①のように２台並べてディスプレイしてきました。（但：このような古い電池は貴重と思われるので、使えないからと言って捨てたりしません。大切に、Admiralに搭載
（2022年 5月 25日 13時 38分 追加）
出品でのテストの続きで、クーガー７でいろいろ聴いていました。先日、スイッチを入れても鳴らない？「・・・・」テスト用のACアダプターで、外部電源入力を使うと鳴りました！ 再びDCにするとまた鳴らない？ → そこで、写真⑩の、プラス側電極を磨くと、また鳴りました！（これから先も、同様の事がありましたら、プラス側電極を見てください。） また、ICレコーダーの音をクーガー７で聴こうとして、「ST.IN RECOUT」ジャックを使うと、バッチリ聴けました。（このジャックの性格は、GXワールドボーイの「PHONO」ジャックよりは、GXOワールドボーイの「MIXING RECOUT」ジャックに近いものでした。離局時に「PHONO」ジャックのように使えました。 （外部電源入力端子や、「ST.IN RECOUT」ジャックは正常でした。）