ファベルジェ 卵

商品説明とても美しいイースターエッグ形の置物（ファベルジェの卵）です。

金色の天使が向き合った文様の透かしの扉が、観音開きに開くと聖母マリアと夫ヨセフとおさな子イエスの聖家像がエッグの中から現れます。

聖母マリアは胸に左手をあて慈愛に満ちた表情で幼子イエスに優しいまなざし送っています。

夫ヨセフもその傍らで右手を広げて、イエスを祝福しているようです。

三人とも東部の後ろに光輪がございます。
青色の卵には星が描かれ頭頂部には、
ラインストーンのはめ込まれた十字を象徴する金色の星が輝いています。

細部まで精緻に作られています。

青色の卵下部の金属の台座にもラインストーンが輝いています。

このように凝った作りのイースターエッグ形のオブジェを
西洋では「ファベルジェの卵」と呼びます。
ファベルジェとは19世紀末から20世紀初頭にかけて

ロシア王室御用達となった宝石商の名前です。

彼は、ロマノフ王朝の依頼で
「インペリアル・イースター・エッグ」と呼ばれる作品群を残しました。
これらの作品は独創性にあふれる美しさと、
精緻を極めた仕掛けとで、
歴史上屈指の美術工芸品として
名高いものです。

ファベルジェの卵は、
卵とその中に入っている「驚き」
と呼ばれる趣向を凝らした小さな仕掛けが入っているのが特徴です。

後世につくられたほかの作家のこの種の物も、様式（スタイル）
という意味でファベルジェ・エッグと呼び習わされています。

元来、卵（イースターエッグ）キリスト教の復活祭（イースター）や
春を祝うための特別に飾り付けられた鶏卵ですが、
卵を飾る習わしは復活祭よりもかなり古くから存在していますので、
西洋では卵型のオブジェが
インテリアクセントとしてよく飾られているのを見ます。

今回のお品は
フランクリンミント社が限定製作したもののひとつで
「NO.TFO8444」の限定番号入りです。
入手困難なお品ですのでこの機会をお見逃しなく。

材質・陶器、真鍮等 サイズ・高さ17cm 最大幅7.8ｃｍ 注意事項ノークレームノーリターンこちらの商品案内は 「■@即売くん4.85■」 で作成されました。

この他にも出品しておりますので宜しければご覧ください。