入手困難な超貴重種の 《 雲南姫棕櫚竹“ミドリ姫” 》です！

この鉢は皇族もお見えになる、国内最大級の「花の展覧会」で数年前に、金賞と農水省の局長賞を受賞した17本立ち12号の大鉢 (1枚目の写真) の由緒正しい逸品を株分けした品です。 　『ミドリ姫』は20年ほど前に輸入された雲南棕櫚竹の中での選別種で、矮性小型で葉の全体の面積が広く浅く均等に割れ、葉先は少しカールして女性的な優雅な品種、他の雲南棕櫚竹に比べて小型でよく締まり葉肉は厚くしっかりした葉が展開する。 　愛知県の植物鉢物流通業界の品評会でも大賞受賞して、観葉植物業界の中でも人気の高い品種で令和3年度「日本観宗会」(棕櫚竹、観音竹の会) で　“翠姫-ミドリ姫“ は新品種登録 されたそうです。 輸入されて20年位しか経っていないので、株分けで増やしてもまだ鉢数が少ないと思われ、雲南姫棕櫚竹も希少ですが、それ以上に“ミドリ姫”は園芸業者でも入手困難で問い合わせても「只今は品物がございません」「入荷時期は不明です」など流通は”まれ“だと思われます。 一番大きな木で幹高52cm、他は21cmと10cmの株分けした若木です、数年育てると幹数も増えて本来の ”ミドリ姫“の立派な姿、形になり見応えの有る姿になるので安心して大切にお育て下さい。 棕櫚竹は下葉迄すべて付いている事が判断基準になります。棕櫚竹は下葉を枯らして落とさない事が肝心です、幹の頂上だけ葉の付いているのは見栄えも悪く、価値が半減してしまいます。この鉢は下葉が割と綺麗に付いております。 少しお値段が張るかもしれませんが、コロナ禍で巣ごもり中の今、手元で大切に育てて楽しみながら、数年後には大きく立派な株に育て価値のある逸品に成長させて頂きたいと願っております。 　6号プラ育成用スリット鉢、鉢底から高さ93cm、幅60cm、3本立ち 。　簡単な新品鉢カバーもお付けします。 植物ですので輸送の関係上、九州・北海道の方はご相談の上、島しょ部へは送れません、ご理解の程お願いします。