オーバーホール作業(Dual 1219、1229、1229Qを対象)の出品です。本体の出品ではございません。オート動作の1年間保証付き。

ご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
Dual 1219、1229、1229Qのオーバーホール作業の出品です。

レコードプレーヤーの販売ではございません。

【今回の特別対応】
アームの土台で、シングル-マルチの切替機構部分をオリジナルの樹脂製から金属製の物に変更が可能です。
写真2参照

《作業内容》
▼ベースの歪みや全体の傷等のチェックとクリーニング
▼モーターの導通チェック。分解と清掃、給油
▼ストロボ機能のチェック
▼ アイドラーのゴムの研磨とクリーニング
※ゴムが硬化していたり、研磨では修正出来ない程凹んでいる場合は有償にて交換します。
▼アームが曲がっていないか、と軸受(上下左右)のガタつきのチェック。
▼軸受の分解清掃と組み付け、調整。

※この3モデルはアームの高さを切り替えられる構造を持っています。
これが上手く動かなくなっていたり、ロックが出来なくなっています。

そしてバネの力が製造後40ん年かかっています。
バネ圧や無理に動かす事で、その根元が壊れてしまう事があります。
今回、この部分を金属製のパーツに交換が可能です。

※当方では基本的に改造はしません。
ですがここは以前よりの弱点でした。
使用出来ないという重大トラブルが起こるより良い・・・と言う判断です。

▼カートリッジホルダー、ミュート回路、パワーSW等の接点のチェックとクリーニング
▼本体裏面の機械式オート機能部分の分解清掃と組み付け調整。
パーツの紛失や破損、偏磨耗等がありましたら、程度の良い物と交換します。

▼プラッターの内輪と外輪の清掃。
▼軸受部分の分解チェックと清掃
▼全ての給油点に適切なオイルを塗布

★ご依頼頂いたレコードプレーヤーを
分解、清掃、グリスアップ、組付け、調整と、
本来のクオリティーにしてお返し致します。

▼動画
DUAL1229オーバーホール作業


《かかる費用》
今回の「即決価格」は今までの経験から、おおよそこれくらいかかる、と言う目安です。

▼即決価格
▼往復の送料
▼交換が必要と判断されたパーツ代
▼有料オプション作業
上記の合計となります。

【有料オプション】
▼ヘッドシェルの再塗装
▼ダストカバーの研磨とクリーニング
お申し付けください。

《取引きの流れ》

1)【ご入札ください】
作業ご希望のモデルに適した出品にご入札ください

※即決価格での落札はおやめください

2)【お知らせください】
取引ナビに従いお名前と住所、連絡先(携帯とアドレス）お知らせください。

注）アドレスは、PDFデータや写真添付のメールが見られるPCアドレス等でお願いします。

3)【梱包】
レコードプレーヤー本体の梱包をしてください。

参考動画
Dual ターンテーブルの梱包の仕方

▼カートリッジとカウンターウエイトを取り外してください。

▼本体の輸送ロックネジを反時計回りに回して、プレーヤー本体をベースにしっかりと固定してください。

▼ターンテーブルにスポンジ等を差し込み回転しないようにしてください。

※ガムテープ等のテープだけでは輸送中の回転を止めるのは能です。
出来れば梱包用のラップ(ホームセンター取り扱い有り)で巻いていただくのが良いと思います。

▼アームをロックします。

▼プチプチ等で梱包し、ヘッドシェルとお使いになられるカートリッジ、取り外したカウンターウエイトを同梱してください。

▼ダストカバーは不要です。

※輸送事故が心配でしたら直接持ち込みも可能です。

4)【発送と送料】
ゆうパックや宅急便等でお送りください。

▼「レコードプレーヤー（電池なし）」「精密機器」「天地無用」にて元払いでお送りください。

▼輸送料金とその会社、追跡番号をお知らせください。

▼お知らせいただきました輸送費を、この取引の返送料として使わせていただきます。

5)【ご精算その1】
入札価格を