管理番号 | 新品 :45026273 | 発売日 | 2024/01/15 | 定価 | 68,000円 | 型番 | 45026273 | ||
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商品説明明治期の九谷焼の名工・古酒屋孫次の煎茶碗が六客です。
赤絵と緑の釉薬で瓔珞紋が描かれています。
おめでたい図柄です。
高台内に「永」の文字が書かれています。
孫次の別号「永昌」の永が書かれています。
孫次、在銘の煎茶碗は非常に珍しいものです。
一客ずつに、高台内に「永」の銘があります。
6客ともに、ニュウやソゲなどのイタミはありません。
灰のくっつき、気泡あと、生地歪みなどは、窯で焼いたときにできたものなので、ご理解・ご了承ください。
薄いスレや古さ、使用感はありますが、状態は良好です。
程良い大きさで使い勝手も良く、お酒や煎茶、中国茶などにいかがでしょうか。
※多少の古さや使用感、薄いスレ、くすみ、歪み等々・・・古さ特有の経年劣化が気になるようでしたら、ご入札を差し控えて頂くか、早めのご質問にて、ご理解・ご了承お願い致します。
※金彩、絵付けのため、漂白、電子レンジ、食洗器には、ご使用にならないでください。
●古酒屋孫次
肥前伊万里の生まれ。
初めは友次郎といい、陶画を学んだ。
天保初年、生母の再縁先である、本吉の古酒屋孫左衛門の養子となった。
名を、孫次郎と改めた。
伊万里より白磁を取り寄せ、金彩赤絵付に取り組んだ。
七福神、七賢人、百老などの人物画を得手とした。
本吉の住人となり6年、陶工として芸術的に高く評価された。
作品には、「古孫」「永昌」「永」「未成」「本吉製」「福寿」と記されている。
古酒屋孫次は天才的な陶工であっただけでなく、その指導力を発揮して、多くの陶工を育てた。
門下に、松屋菊三郎、鍋谷栄吉、九谷庄三などの名工がいる。
安政末、五十余歳、没。
寸法 ・ 箱
径: 8.2~8.5cm前後。
高さ: 4.2cm前後。
高台経: 3.4~3.6cm程。
塗箱入。
★★うぶ品★★につき
低価格にてスタートさせていただきます。
ご入札よろしくお願い致します!
L03-0505 0303