管理番号 | 新品 :75801377 | 発売日 | 2024/05/07 | 定価 | 341,000円 | 型番 | 75801377 | ||
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古刀最上作の名刀・正宗の父 「 相模國住行光 」地刃ともに沸えたぎる名刀・時代拵え入り・特別貴重刀剣
行光は、鎌倉時代末期に相模国で活躍した刀匠で通称を藤三郎といい、新藤五国光の子とも弟子とも伝えられ、正宗の父とも養父とも伝わる。
最上作に列する名工で「正宗」「則重」と共に、師新藤五国光の創始した相州伝をさらに発展させ完成へと導いた名工中の名刀工である。 在銘作は短刀になり、太刀はすべて大摺上無銘になっている。 作風は多彩で、直刃以外に乱れ刃や皆焼があり、無名極めのものは直刃、或いは浅い穏やかな乱れ刃が多く、地刃に地景・金筋が表現されている点は総じて新藤五の継承を明示している。 尚、刀身に彫刻の有るものは、兄弟子で日光山法師の「大進坊」の手によるものと伝わっています。
このお刀は、無銘ながら特別貴重刀剣にて「相州行光」と極められ、腰反りのつく優美な姿で、地沸が微塵に厚くつき、表裏に棒樋、地景細かく入る、明るく冴えた美しい地鉄にのたれ主体に足よく入り、小沸深くよくつき、沸筋・砂流し掛かり、匂口明るく冴える見事な出来栄えを示した傑作であると思われる。時代の産拵え入りです。
本刀は委託品でありますが、なるべく売り切らせて頂きますので、皆様のご入札をお待ち致しております。 本刀、古研ぎの 落札後は、速やかにお取引きいただけますお方様のみご入札をお願い致します。 評価の悪い方等の入札は、当方の判断で取り消させて頂きます場合がございます事、どうぞご了承下さいませ。
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長さ・・・68.8cm
元幅・・・3.05 cm
先幅・・・1.9 cm
元重・・・約 6.3 mm
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