1995年、春の選抜甲子園大会、初出場初優勝の快挙を達成した香川県立観音寺中央高校の記念ボールになります。秋季四国大会では、伊予の怪腕・藤井秀悟投手擁した今治西高校に敗退しましたが、練習試合を含め唯一の敗退。無敗軍団と称され、選抜大会出場。前評判通り、投打の柱・久保選手を中心に圧倒的な実力で全国制覇しました。観音寺中央は現在統合し、校名変更しました。1995年が最初で最後の甲子園となっています。希少です。鹿児島の名門樟南高校の1994年、選手権大会準優勝記念ボールです。この大会は、嘉勢選手、森選手、森田選手達を中心とした北陽高校、鹿児島商工から校名変更１年目、樟南高校が注目を集めました。樟南は自慢の福岡-田村の最強バッテリーが健在。仙台育英学園、浦和学院、天理、横浜、愛知高校、市立和歌山商等も続々敗退する中、九州勢が強く、ベスト8に佐賀商、樟南、柳ヶ浦、長崎北陽台と独占。佐賀商-樟南の九州対決の決勝戦も素晴らしい試合で２年生だった峯投手（佐商）、福岡投手（樟南）の踏ん張りで4-4終盤へ。佐賀商の満塁ホームランで8-4佐賀商が優勝。敗れはしましたが福岡-田村のバッテリーは、甲子園に名を刻みました。高校野球　記念ボール　甲子園　優勝　準優勝　初出場初優勝　観音寺中央銚子商今治西関西佐賀商樟南佐久（現佐久長聖）柳ヶ浦ボールの状態ですが、樟南高校は、かなり色落ちいています。観音寺中央高校は、多少程度です。神経質な方は、控えた方がよろしいと思います。今から、27年、26年前の甲子園や地区大会での熱戦が今も鮮明に蘇ってくる歴史と伝統を感じる商品です。