【深和】時代 石州流旅箪笥 本庄宗泉 商品説明時代の石州流旅箪笥です。

旅箪笥は、利休好みの棚物で、小田原の役に従軍の際、旅持ちの茶箪笥として創案されたといわれております。石州好みは基本的に、利休好みとほぼ同形、中棚の切り込みが右にありとなっておりますが、炉は左、風炉は右という石州流の方もあるようです。年月を経た箪笥は味わいを深めており、野趣を感じさせる逸品です。

◆本庄宗泉（1884～1967年)
実二郎、守中斎。近代の茶人。号に松濤庵。宗慶の女婿で、古石州流十四代。昭和42年（1967)歿、83歳。


寸法：高さ46cm、幅34cm、奥行26cm（最大幅。若干の誤差はご了承下さい）

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