1700年代〜1800年代スウェーデンの人々に日常使いされていた木皿。
素朴で温かみがあり、当時の人々の生活を思わせる静かで詩的な佇まい。
古手の木皿は16世紀のワイドリムピューター皿を模した造形で、時代が進むにつれリム幅が狭くなっていったそうです。
裏にはイニシャルや紋章、製造年などが刻印されており、ギルドと呼ばれる集まりや夏至祭など多くの人が集まるイベントでは刻印で自分の木皿を識別していました。
手にした時の優しい質感やサイズも魅力で、パンやチーズ、フルーツを盛りたくなる器です。

無数のナイフ跡が美しく、白っぽい木肌でフラットな形がスタイリッシュな一枚です。

Size : w210mm d203mm h11mm 
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